Camella 白谷の夫婦椿

老木推定500~600年のヤブツバキの巨木

駐車場の際にヤブツバキの大樹が2本寄り添って樹冠を広げて立っています。森鴎外の小説「山椒大遊」にちなんだ言い伝えが残る伝説を秘めた名木です。幹回りが2.6mと1.7mで寄り添う姿に見えることから「白谷の夫婦椿」と呼ばれています。日本でも有数の樹木です。根元からゴツゴツとした瘤状の隆起が盛り上り伸びています。樹木医の先生方からも少し弱ってきているようだと言われていますが4月中旬には大きな花が咲き盛りまだ活きている生命力のある大樹です。この老木をできる限り長く生かしていくために、皆様に知恵と力を頂き御協力宜しくお願いします。
2017・10・25
日本ツバキ協会認定優秀古木に認定されました。
             登録番号 2017-2
2019・3・20
高島市天然記念物第1号に認定されました。  
             記号番号 天記-1

 
 
 
 
 
 
 
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敷地内紅葉