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古民家・土蔵

国の登録文化財大村家本宅について

竣工1_R.JPG竣工1_R.JPG本家は、寛政3年(1791)およそ250年ほど前に造られた3階建て茅葺合掌造り一階は仕事と生活、二階は物置と使用人の部屋、三階は屋根の葺替に使う萱の保管場所として使っていた。その後、仙伽林院と称する天台宗の霊場となり武家の帰依が厚く、大村豪三千五百石を香膳としていた。
江戸時代は代々、庄屋を勤め明治の初期にはこの村の戸長役場であった。又ここは寺子屋、気候観測所でもあった。
*帰依(きえ)とは、仏教用語において、拠り所にするという意味。

蔵(土蔵)について

白谷荘・蔵 春景色2_R.JPG白谷荘・蔵 春景色2_R.JPG国指定文化財大村家住宅土蔵 嘉永七年(1854年)に建造され、妻側入口上部の漆喰壁には、冠木に龍と波頭の鏝細工が施されている。付近では白壁の土蔵が禁止とされていたためこの土蔵は大変目立ち、琵琶湖を往来する船舶の目印となり、灯台の蔵として広く知られていた。

龍と波頭の鏝細工

漆喰_R.JPG
龍と波頭の漆喰鏝細工(昔の左官職人の最高の技)

白谷荘歴史民俗博物館概要

茅葺合掌造り3階建 国の登録文化財指定建築物

江戸時代:代官、庄屋、寺子屋  明治初期:戸長役場と古い番号の小学校教場であったため多数の資料が保存されていた。当時から茅葺の小学校は珍しく、学校歴史博物館に活用するために各地から江戸、明治、大正、昭和初期の教科書、卒業証書 各種賞状、通信簿、夏の友、ノート類、その他古文書、中江藤樹関連の書、地元関連の書物など約1万点程収集してある。

室内から庭1.jpg

内部から庭園を望む

室内から新館_R.JPG

内部から新館方向を望む

梁・天井_R.JPG

ダイドコ・男座からの梁組み、すす竹の天井

枯山水の庭_R.JPG

本宅北側 枯山水庭園(江戸後期 作庭)

土蔵1階_R.JPG

土蔵一階

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土蔵二階